高スペックの画像処理ユニットを取付け、搬送物の表と裏の情報を認識します。
その情報を元にスラット式コンベヤ『SLS-H』で2方向高速振分けを行います。 なお『SLS-H』の振分パターンは、1 : 1の交互振分、個数指定振分(例 2 : 3)、外部信号によるピンポイント振分(NG排出)の設定が可能です。
※スラット式コンベヤ : 連続して配置したパイプ間に幅方向にスライド可能なブロック(スラット)を設け、上流より受け取った搬送物をスラット上に載せた状態で決められた行き先へ搬送させたり、合流・振分搬送するコンベヤです。